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桔梗信玄餅工場テーマパーク見学レポート1<桔梗信玄餅のできるまでに密着!> [取材]

不定期連載中の
わたしの大好きな企画、
工場見学シリーズ
久々に復活しました[るんるん]

今回、突撃したのは
山梨県笛吹市にある
老舗菓子店、桔梗屋さん
桔梗信玄餅
工場テーマパーク
[ぴかぴか(新しい)]

01.jpg


大型の観光バスが
ひっきりなしにやってくる
こちらの本社工場は、
山梨みやげの定番中の定番の
桔梗信玄餅の工場を見学したり、
桔梗屋さんの定番商品をはじめ、
アウトレット品や
山梨の特産品、自社栽培の
新鮮な野菜などのショッピング、
テレビでもおなじみの詰め放題に
お食事まで楽しめる
大人気の観光スポットなんですよー[るんるん]
02.jpg
きな粉と黒蜜たっぷりの
桔梗信玄餅大好きだから
いろいろ楽しみだな~[揺れるハート]


まずは工場2階の通路から
桔梗信玄餅ができるまでの
すべての工程を見れる
見学コースへ出発~[手(グー)]
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スタッフの方が案内してくれる
工場見学ツアー(無料)も
1日7回行なわれてます。
※今後スタッフによる見学ツアーにかわり、
 音声での案内を導入予定だそうです。


 
こちらは桔梗信玄餅に欠かせない
黒蜜を詰める工程。
04.jpg
今は機械で自動で詰めてるけど、
昔は蜜詰めからフタ締めまで
ひとつずつ手作業で
作業してたそうです[exclamation×2]

蜜を詰めたボトルは
90度で5分煮沸殺菌されます。


向かい側はお餅作りの工程です。
05.jpg
桔梗信玄餅のお餅の材料は
餅粉、グラニュー糖、水飴の[3]つ。

すべての材料を高温で30分蒸し、
機械でなめらかになるまで
よく練ります。


練りあがったお餅は番重と呼ばれる
クリーム色のトレーに取り分けて、
そのまま1~2日寝かして冷まします。
06.jpg
できたてのお餅は熱いうえに
やわらかすぎてカットできないのと、
寝かせることでちょうどよい弾力が
生まれるんですって[ひらめき]

ちなみに1日に作れるお餅の量は
約600kg番重60枚分で、
番重1枚で桔梗信玄餅が
だいたい150個くらい取れるそう。


寝かせたお餅を機械に入れると、
ひと口サイズに切られ、
きな粉にまぶされて
[3]個ずつ整列して出てきて、
そのままカップの中に入り、
上からきな粉をたっぷりかけられて
次の機械へと流れていきます[次項有]
07.jpg

次の機械から出てくると、
カップの下にビニールの風呂敷
カップの上には透明のフタ
黒蜜のボトルが乗せられ、
その状態で今度は
風呂敷を包む職人さんの
手元へと流れていきます[次項有]
08.jpg
風呂敷包みは
手作業だったんですねー[ひらめき]

毎日たくさん製造するし
てっきり機械で包んでるのかと
思ってたからビックリ[exclamation×2]


風呂敷は[2]度結ぶんだけど
みなさん、めっちゃ速いんです[ダッシュ(走り出すさま)]
09.jpg
風呂敷包みにかかる時間は
平均で5~6秒くらいで、
超熟練の職人さんだと
なんと4秒で結べちゃうそうです[ぴかぴか(新しい)]

なので、手作業にもかかわらず
1日約10万個も作れるんですねー[ひらめき]


職人さんに包まれた桔梗信玄餅は
ベルトコンベアに乗って
金属探知機を通過し、
最終工程の袋詰め・箱詰めへと
向かいます[次項有]
10.jpg
ここも手作業なんですね。


風呂敷の結び目に楊枝を入れて、
おなじみの桔梗の花柄の巾着、
その名も信玄袋や箱に
手際よく詰められていきます[exclamation]
11.jpg
信玄袋は赤・紺・白の[3]色で、
赤が一番人気なんですって[わーい(嬉しい顔)]


桔梗信玄餅のできるまでの
見学はここで終了[end]
12.jpg


つづいてはお待ちかねの
工場見学のお楽しみタイム
なんだけど、
その様子は次回につづくー[るんるん]
13.jpg



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