オギノパン取材レポート1<給食パンのできるまでを徹底調査!> [取材]
すっかり定期連載化してきた
わたしの大好きな企画のひとつ、
工場見学シリーズ
今回ご紹介するのは
ハイキングやキャンプといった
アウトドアスポットとしても人気の
神奈川県丹沢山麗にある
オギノパンさん
神奈川銘菓の丹沢あんぱんと
神奈川フードバトルで
年連続金賞に輝いた
あげぱんでおなじみの
人気パン屋さんです
100校以上の学校や保育園向けの
給食パンも製造してて
2010年にオープンした
こちらの本社工場直売店では
給食パンの製造ラインを見学
できるんです
敷地内に入った瞬間、
パンの焼けるいい香りに包まれて
おなかがグーッ
すぐにでも焼き立てパンを食べたいっ
気持ちをぐっとこらえて
今回、案内していただく
オギノパンの荻野 隆介さんに
ごあいさつ
パン大好きなので、
楽しみにしてきました
ワクワクしながら
早速工場見学へ出発
こちらの工場では
外の通路からガラス越しに
中の様子を見学するんだけど、
給食パンにちなんでか
その見学通路が
学校の渡り廊下みたいな雰囲気
なんだか学生に戻ったみたいで
ワクワクしちゃう
とウキウキしながら
見学通路を進むとすぐに
目に飛び込んできたのが
大きなオーブンから
次々と出てくるコッペパン
わ~、おいしそう~
個ずつきちんと整列
してるのもかわいい~
ただわたしが見学した時間は
作業が終わりに近づいてて
すべての工程を
見学できなかったんです・・・
なので、壁に貼ってある解説にそって
オギノパンさんの給食パンが
できるまでの工程を紹介しますね
ミキサー
大きなミキサーに小麦粉、水、砂糖、
パン酵母などの材料を入れて、
混ぜ合わせてパン生地を作ります。
1回で給食あげぱん2000個分の
生地が仕込めるそうです。
できた生地は室温で30分休ませます。
↓↓↓
分割機&丸め機
生地を分割機という機械に入れると
上から落ちてくる間に
決められた大きさに分割されます。
その生地を丸め機に入れると
中で生地が回転して丸まりながら
上にのぼっていくそうです。
↓↓↓
プルファー
丸めた生地を室温で15分間休ませます。
↓↓↓
成形
ひとつひとつ手作業でパンの形を作ります。
給食のコッペパンは細長い棒状に、
あんぱんのあんやカレーパンのカレーも
この段階で包むそう。
成形した生地はオーブンに入れる
天板に乗せてラックにさします。
給食のコッペパンは個か個ずつ
並べて乗せるから、
見学通路で最初にわたしが見たように
個ずつ整列して焼き上がるそう
↓↓↓
発酵室
生地を乗せた天板をさしたラックごと
一定の温度と湿度に保った部屋に入れて
発酵させます。
↓↓↓
トンネルオーブン
発酵した生地をオギノパンさん自慢の
長いオーブンの中をゆっくり
通過させながら焼いていきます。
最初にわたしが見たのは
このトンネルオーブンの出口
だったんですね
トンネルを抜けたパンは
コンベアをどんどんのぼって
奥に見えるぐるぐるらせんへと
進んでいきます
このらせん状のものは・・・
スパイラルコンベア
このらせん状のコンベアを
ゆっくり約30分かけて進むうちに
焼き立てのパンが粗熱が取れます。
これによって包装するときに
水滴がつきにくくなるそう。
スパイラルコンベアで
粗熱を取ったパンは
いよいよ最後の工程へ
包装
金属探知検査後、ひとつひとつ
汚れやキズなどがないか
目視で確認したあと、
注文にあわせて丁寧に包装、
箱詰めして出荷に備えます。
ここは手作業なんですね。
みなさん、真剣な面持ちで丁寧に
でも手早く作業されてました
箱詰めされた給食パンは
地元の相模原市や厚木市などの
100校以上の学校や保育園の
給食に間に合うように配達されます
そうそう、最近の給食パンには
コッペパン以外に
いろんなパンがあって
そのなかにはお楽しみパンとして
干支や季節などに合わせた
かわいいパンも登場するそう
うさぎやイヌ、トリのパンもある~
ということは・・・
モモの形のパンも作れますよね ねっ
オギノパンさん、
ぜひぜひモモパンも検討してみてください
あと、見学通路にこんなかわいいものも
展示されてました
ブロックでできたオギノパンさん
最初に見たココ、本社工場直売店の
全景が再現されてますっ
みなさんも見学に来たときは
ぜひチェックしてみてくださいね
ここで給食パン製造ラインの見学終了~
このあとはもちろん
工場見学のお楽しみタイム
なんだけど
そのレポートは次回につづく
わたしの大好きな企画のひとつ、
工場見学シリーズ
今回ご紹介するのは
ハイキングやキャンプといった
アウトドアスポットとしても人気の
神奈川県丹沢山麗にある
オギノパンさん
神奈川銘菓の丹沢あんぱんと
神奈川フードバトルで
年連続金賞に輝いた
あげぱんでおなじみの
人気パン屋さんです
100校以上の学校や保育園向けの
給食パンも製造してて
2010年にオープンした
こちらの本社工場直売店では
給食パンの製造ラインを見学
できるんです
敷地内に入った瞬間、
パンの焼けるいい香りに包まれて
おなかがグーッ
すぐにでも焼き立てパンを食べたいっ
気持ちをぐっとこらえて
今回、案内していただく
オギノパンの荻野 隆介さんに
ごあいさつ
パン大好きなので、
楽しみにしてきました
ワクワクしながら
早速工場見学へ出発
こちらの工場では
外の通路からガラス越しに
中の様子を見学するんだけど、
給食パンにちなんでか
その見学通路が
学校の渡り廊下みたいな雰囲気
なんだか学生に戻ったみたいで
ワクワクしちゃう
とウキウキしながら
見学通路を進むとすぐに
目に飛び込んできたのが
大きなオーブンから
次々と出てくるコッペパン
わ~、おいしそう~
個ずつきちんと整列
してるのもかわいい~
ただわたしが見学した時間は
作業が終わりに近づいてて
すべての工程を
見学できなかったんです・・・
なので、壁に貼ってある解説にそって
オギノパンさんの給食パンが
できるまでの工程を紹介しますね
ミキサー
大きなミキサーに小麦粉、水、砂糖、
パン酵母などの材料を入れて、
混ぜ合わせてパン生地を作ります。
1回で給食あげぱん2000個分の
生地が仕込めるそうです。
できた生地は室温で30分休ませます。
↓↓↓
分割機&丸め機
生地を分割機という機械に入れると
上から落ちてくる間に
決められた大きさに分割されます。
その生地を丸め機に入れると
中で生地が回転して丸まりながら
上にのぼっていくそうです。
↓↓↓
プルファー
丸めた生地を室温で15分間休ませます。
↓↓↓
成形
ひとつひとつ手作業でパンの形を作ります。
給食のコッペパンは細長い棒状に、
あんぱんのあんやカレーパンのカレーも
この段階で包むそう。
成形した生地はオーブンに入れる
天板に乗せてラックにさします。
給食のコッペパンは個か個ずつ
並べて乗せるから、
見学通路で最初にわたしが見たように
個ずつ整列して焼き上がるそう
↓↓↓
発酵室
生地を乗せた天板をさしたラックごと
一定の温度と湿度に保った部屋に入れて
発酵させます。
↓↓↓
トンネルオーブン
発酵した生地をオギノパンさん自慢の
長いオーブンの中をゆっくり
通過させながら焼いていきます。
最初にわたしが見たのは
このトンネルオーブンの出口
だったんですね
トンネルを抜けたパンは
コンベアをどんどんのぼって
奥に見えるぐるぐるらせんへと
進んでいきます
このらせん状のものは・・・
スパイラルコンベア
このらせん状のコンベアを
ゆっくり約30分かけて進むうちに
焼き立てのパンが粗熱が取れます。
これによって包装するときに
水滴がつきにくくなるそう。
スパイラルコンベアで
粗熱を取ったパンは
いよいよ最後の工程へ
包装
金属探知検査後、ひとつひとつ
汚れやキズなどがないか
目視で確認したあと、
注文にあわせて丁寧に包装、
箱詰めして出荷に備えます。
ここは手作業なんですね。
みなさん、真剣な面持ちで丁寧に
でも手早く作業されてました
箱詰めされた給食パンは
地元の相模原市や厚木市などの
100校以上の学校や保育園の
給食に間に合うように配達されます
そうそう、最近の給食パンには
コッペパン以外に
いろんなパンがあって
そのなかにはお楽しみパンとして
干支や季節などに合わせた
かわいいパンも登場するそう
うさぎやイヌ、トリのパンもある~
ということは・・・
モモの形のパンも作れますよね ねっ
オギノパンさん、
ぜひぜひモモパンも検討してみてください
あと、見学通路にこんなかわいいものも
展示されてました
ブロックでできたオギノパンさん
最初に見たココ、本社工場直売店の
全景が再現されてますっ
みなさんも見学に来たときは
ぜひチェックしてみてくださいね
ここで給食パン製造ラインの見学終了~
このあとはもちろん
工場見学のお楽しみタイム
なんだけど
そのレポートは次回につづく
えっ、ここは見学できるんですね。
夕方しか行ったことが無いんで知りませんでしたよ。
by Rifle (2016-06-10 09:51)