岩下の新生姜ミュージアム見学レポート1<新生姜のおいしさの秘密を探る!> [取材]
ブログで不定期連載中の
わたしの大好きな企画、
工場見学シリーズが
久々に復活しました
今回、突撃したのは
栃木県栃木市に昨年オープンした
岩下の新生姜ミュージアム
前にテレビで紹介されてたのを見て
わたしと同じMOMO色のミュージアムに
興味津々だったんです
まずは今回、案内していただく
岩下食品の小池貴史さんにごあいさつ
小池さんのお話では、
このミュージアムは発売29年を迎えた
岩下の新生姜の歴史やできるまで、
おいしさの秘密などを学べる展示や
新生姜をモチーフにしたアトラクション、
食事からデザートまで新生姜を使った
メニューだけのカフェなど
岩下の新生姜で楽しんでもらいたい
をコンセプトに作られたそう。
まさに新生姜のテーマパークですね
早速見学スタート
の前に、エントランスの
イベントステージでパチリ
わたしがどこにいるかわかりますか
正解は・・・
巨大パッケージの中に入って
新生姜になった気分、フフゥ~ン
ちなみにこのイベントステージには
新生姜色のグランドピアノがあって、
ライブイベントも開催されてるそうです
記念撮影を楽しんだあとは
いよいよミュージアムの中へ出発
ちょうど今、「ピンクのニュージンジャー
イースター」というイベントが開催中で
この通り、館内中ピンクのタマゴで
デコレーションされてて、
たくさんのピンクのたまごの中から
白いタマゴを探すゲームなども実施中です
このイベントは5/8(日)までなので、
GWにミュージアムを訪れる方は
ぜひチャレンジしてみてくださいね
まずは最初の展示、
岩下の新生姜誕生物語をチェック
昭和53年、台湾出張に出かけた
先代の社長が機内食で出会った
これまで食べたことのない
みずみずしく、フレッシュな
台湾の生姜に感動して
このおいしさを日本の食卓に
届けたいと決意したことが
岩下の新生姜誕生のきっかけ
だったそう
その生姜は台湾の限られた地域のみで
栽培される本島姜(ペンタオジャン)
という特別な生姜で、
日本でも何度も栽培を試みたけど、
現地のようには育たなかったので、
ずっと本島姜の栽培に適した台湾の
契約農家さんで育てられてるそうです。
そして本島姜のフレッシュなおいしさを
損なわない加工方法を試行錯誤し、
本島姜との出会いから年後の
昭和62年、岩下の新生姜が誕生しました
実はわたし、岩下の新生姜って
日本でも栽培されてる新生姜を
使ってるのかと思ってたんだけど、
これまでの日本にはなかった
新しい生姜という意味の
新生姜なんですって
手前が日本の根生姜と新生姜で、
奥の長いのが本島姜です。
日本の谷中生姜に似てるけど、
味はもちろん育て方も全然違うそう。
これが歴代の全パッケージ
発売29年で種類が
登場してるそうです
マイナーチェンジも多いから、
間違い探しみたいで楽しいかも
岩下の新生姜は発売以来
さまざまなメーカーやブランド、
あとはアーティストとも
コラボしてるんですって
これが最近のコラボ新生姜
食品以外にも芳香剤やスマホケース、
コラボソングまであるんですよー
新生姜と音楽 と思ったら
実は今の社長さんが大の音楽好きで、
アーティストの方にも新生姜ファンが
とても多いということもあって、
コラボや音楽フェスのサポートを
したりもしてるそうです
ミュージアム内の渡り廊下には、
岩下食品さんと音楽のつながりを
体感できるこんなユニークな
アトラクションも
このハンドベルを左から順番に鳴らすと
TVCMでおなじみの
「いわしたの~、しんしょうが~」
って演奏できちゃうんです
みなさんもぜひ体験してほしいなー
人数が足りなかったら、
まわりの来館者の方を誘って、
みんなで演奏してみてくださいね
次の部屋に入って
真っ先に目に飛び込んできたのが
ジャーン
世界一大きな新生姜ヘッドです
よ~く見ると箸でつままれてるんです
キャー、食べられちゃう~ な~んて。
他にもすっぽりかぶれるサイズの
新生姜ヘッドもあるので、
来館した際はぜひかぶって、
新生姜になりきってみてください
ちょうど今、1万ヘッドプロジェクト
というユニークな企画も実施中で、
新生姜ヘッドをかぶった写真を
岩下食品さんに送ると、
HPに掲載されちゃうんですって
わたしも載せてほしかったんだけど・・・
ヘッドが頭に入りませんでした
みなさんは生姜ヘッドで撮影したら
10000head@iwashita.co.jp
宛てに写真を送ってみてくださいね
世界一大きな生姜ヘッドの奥には
こんなお部屋が
早速お邪魔して、
住人の新生姜くんとパチリ
このお部屋は撮影スポットになってて
いろんな撮影小物が用意されてるので・・・
もしかして運命の出会い
色も同じだし
とか言いつつ、その数秒後には
たまたまミュージアムにいらしてた
岩下和了社長と
この日の取材中、岩下社長が何度も
「モモちゃんはうちのミュージアムに似合う」
とおっしゃってくださったので、お言葉に甘えて、
この部屋に引っ越してきちゃいました
「モモ妹の部屋」にようこそ
な~んて、もちろん冗談です
でも、このお部屋、本棚やオブジェまで
ものすごくこだわってておもしろいので
ぜひくまなくチェックしてみてください
つづいては岩下の新生姜に使われてる
本島姜栽培の様子の模型の中へ
本島姜はとても特殊な栽培方法で、
土の奥深くに植えた種生姜から
芽が出たら土をかけるという工程を
回繰り返し、やわらかな土の中で
新芽を細く長く育てるそうです。
でも土の中で育ちすぎると
かたく、辛みも出てしまうので、
若いうちに収穫して、
急いで塩と酢で下漬けします。
写真はひと晩下漬けした新生姜。
自然発色でこんなきれいな
ピンク色になるんですって
なんだか珊瑚みたいですよね
下漬けされた新生姜は
1本1本丁寧に選別され、
岩下の新生姜の特徴の低塩・低温、
つまり塩抜きの必要のない
低い塩分で漬けられ、
低温を保ったまま台湾から
日本の工場へと輸送されてるそうです。
このこだわりが
岩下の新生姜が辛みもなく
フレッシュでみずみずしい
おいしさの秘密なんですね
このあと、さらに岩下の新生姜を
いろいろ楽しんだんだけど、
その様子は次回につづくー
わたしの大好きな企画、
工場見学シリーズが
久々に復活しました
今回、突撃したのは
栃木県栃木市に昨年オープンした
岩下の新生姜ミュージアム
前にテレビで紹介されてたのを見て
わたしと同じMOMO色のミュージアムに
興味津々だったんです
まずは今回、案内していただく
岩下食品の小池貴史さんにごあいさつ
小池さんのお話では、
このミュージアムは発売29年を迎えた
岩下の新生姜の歴史やできるまで、
おいしさの秘密などを学べる展示や
新生姜をモチーフにしたアトラクション、
食事からデザートまで新生姜を使った
メニューだけのカフェなど
岩下の新生姜で楽しんでもらいたい
をコンセプトに作られたそう。
まさに新生姜のテーマパークですね
早速見学スタート
の前に、エントランスの
イベントステージでパチリ
わたしがどこにいるかわかりますか
正解は・・・
巨大パッケージの中に入って
新生姜になった気分、フフゥ~ン
ちなみにこのイベントステージには
新生姜色のグランドピアノがあって、
ライブイベントも開催されてるそうです
記念撮影を楽しんだあとは
いよいよミュージアムの中へ出発
ちょうど今、「ピンクのニュージンジャー
イースター」というイベントが開催中で
この通り、館内中ピンクのタマゴで
デコレーションされてて、
たくさんのピンクのたまごの中から
白いタマゴを探すゲームなども実施中です
このイベントは5/8(日)までなので、
GWにミュージアムを訪れる方は
ぜひチャレンジしてみてくださいね
まずは最初の展示、
岩下の新生姜誕生物語をチェック
昭和53年、台湾出張に出かけた
先代の社長が機内食で出会った
これまで食べたことのない
みずみずしく、フレッシュな
台湾の生姜に感動して
このおいしさを日本の食卓に
届けたいと決意したことが
岩下の新生姜誕生のきっかけ
だったそう
その生姜は台湾の限られた地域のみで
栽培される本島姜(ペンタオジャン)
という特別な生姜で、
日本でも何度も栽培を試みたけど、
現地のようには育たなかったので、
ずっと本島姜の栽培に適した台湾の
契約農家さんで育てられてるそうです。
そして本島姜のフレッシュなおいしさを
損なわない加工方法を試行錯誤し、
本島姜との出会いから年後の
昭和62年、岩下の新生姜が誕生しました
実はわたし、岩下の新生姜って
日本でも栽培されてる新生姜を
使ってるのかと思ってたんだけど、
これまでの日本にはなかった
新しい生姜という意味の
新生姜なんですって
手前が日本の根生姜と新生姜で、
奥の長いのが本島姜です。
日本の谷中生姜に似てるけど、
味はもちろん育て方も全然違うそう。
これが歴代の全パッケージ
発売29年で種類が
登場してるそうです
マイナーチェンジも多いから、
間違い探しみたいで楽しいかも
岩下の新生姜は発売以来
さまざまなメーカーやブランド、
あとはアーティストとも
コラボしてるんですって
これが最近のコラボ新生姜
食品以外にも芳香剤やスマホケース、
コラボソングまであるんですよー
新生姜と音楽 と思ったら
実は今の社長さんが大の音楽好きで、
アーティストの方にも新生姜ファンが
とても多いということもあって、
コラボや音楽フェスのサポートを
したりもしてるそうです
ミュージアム内の渡り廊下には、
岩下食品さんと音楽のつながりを
体感できるこんなユニークな
アトラクションも
このハンドベルを左から順番に鳴らすと
TVCMでおなじみの
「いわしたの~、しんしょうが~」
って演奏できちゃうんです
みなさんもぜひ体験してほしいなー
人数が足りなかったら、
まわりの来館者の方を誘って、
みんなで演奏してみてくださいね
次の部屋に入って
真っ先に目に飛び込んできたのが
ジャーン
世界一大きな新生姜ヘッドです
よ~く見ると箸でつままれてるんです
キャー、食べられちゃう~ な~んて。
他にもすっぽりかぶれるサイズの
新生姜ヘッドもあるので、
来館した際はぜひかぶって、
新生姜になりきってみてください
ちょうど今、1万ヘッドプロジェクト
というユニークな企画も実施中で、
新生姜ヘッドをかぶった写真を
岩下食品さんに送ると、
HPに掲載されちゃうんですって
わたしも載せてほしかったんだけど・・・
ヘッドが頭に入りませんでした
みなさんは生姜ヘッドで撮影したら
10000head@iwashita.co.jp
宛てに写真を送ってみてくださいね
世界一大きな生姜ヘッドの奥には
こんなお部屋が
早速お邪魔して、
住人の新生姜くんとパチリ
このお部屋は撮影スポットになってて
いろんな撮影小物が用意されてるので・・・
もしかして運命の出会い
色も同じだし
とか言いつつ、その数秒後には
たまたまミュージアムにいらしてた
岩下和了社長と
この日の取材中、岩下社長が何度も
「モモちゃんはうちのミュージアムに似合う」
とおっしゃってくださったので、お言葉に甘えて、
この部屋に引っ越してきちゃいました
「モモ妹の部屋」にようこそ
な~んて、もちろん冗談です
でも、このお部屋、本棚やオブジェまで
ものすごくこだわってておもしろいので
ぜひくまなくチェックしてみてください
つづいては岩下の新生姜に使われてる
本島姜栽培の様子の模型の中へ
本島姜はとても特殊な栽培方法で、
土の奥深くに植えた種生姜から
芽が出たら土をかけるという工程を
回繰り返し、やわらかな土の中で
新芽を細く長く育てるそうです。
でも土の中で育ちすぎると
かたく、辛みも出てしまうので、
若いうちに収穫して、
急いで塩と酢で下漬けします。
写真はひと晩下漬けした新生姜。
自然発色でこんなきれいな
ピンク色になるんですって
なんだか珊瑚みたいですよね
下漬けされた新生姜は
1本1本丁寧に選別され、
岩下の新生姜の特徴の低塩・低温、
つまり塩抜きの必要のない
低い塩分で漬けられ、
低温を保ったまま台湾から
日本の工場へと輸送されてるそうです。
このこだわりが
岩下の新生姜が辛みもなく
フレッシュでみずみずしい
おいしさの秘密なんですね
このあと、さらに岩下の新生姜を
いろいろ楽しんだんだけど、
その様子は次回につづくー
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