ピンクリボン社内セミナーレポート

３月１４日に
So-netの女性社員を対象とした
ピンクリボン社内セミナーが
開催されました


これまでにYahoo! Japanさまの
社内セミナーの取材に行ったり、
ピンクリボン活動中に多くの会社で
社員さんを対象としたセミナーを
開催してるという話も耳にしてたので、
ずっといつかSo-netでも
開催できればなーと思ってたんです

それがわたしのピンクリボン活動
10年目という節目の年に
開催することができてうれしいな


今回、講師をしてくださったのは
昨年のピンクリボン in 東京で
ブース取材させていただいた
NPO法人Run for the Cure
Foundation(ラン・フォー・ザ・キュア・
ファンデーション)の緒方貴瑛さま

Run for the Cure Foundationは
乳がんの早期発見のための
教育啓蒙活動や
マンモグラフィ検査機器の寄贈、
マンモグラフィ検診代の助成、
乳がんの最新情報をはじめ、
女性の心とからだの健康を
応援するバイリンガルの
季刊フリーペーパー「PiNK」の
発行などを行なっている団体です。


今回開催したセミナーは、
Run for the Cure Foundationが
全国各地で行なっている
レモンプロジェクト
という教育啓蒙活動。

乳がんという病気のサインや
自己検診のやり方を
レモンを使ってわかりやすく
説明してくださいました。


あと、日本の乳がんの現状や
遺伝リスク、予防方法、
検診の種類と受け方などについても
詳しくアドバイスしてくださいました。



途中、緒方さんから
何度か質問があったので、
自信満々で手を挙げて
答えたのですが・・・
半分くらい間違えちゃいました

ピンクリボン活動10年目なのに・・・
モーレツ反省


セミナーの最後は
早期発見に重要な自己検診について

まずは説明ビデオを見たあと、
緒方さんご自身が実際にしこりを
見つけたときの経験も踏まえて
詳しく教えてくださいました。

参加者全員で触る場所や
手・指の動かし方を練習。


乳がんのしこりと良性のしこりの
感触の違いや、触るときの強さを
教えていただいた後は
乳がんの触診モデルを使って
さまざまな場所、深さにある
つのしこりを探してみました

緒方さんがテーブルをまわって
指の動かし方や強さを
アドバイスしてくださったんだけど、
やっぱり直接教えてもらうと
わかりやすいし、
覚えやすいですよね


もちろんわたしもチャレンジ

表面に近いところのしこりは
すぐに見つけられたけど、
深い場所にあるしこりは
結構強く触らないと
見つけられなかったんです

なので、自己検診は
強さを変えて回触るのが
重要なんだそうです

乳がんは自分でも見つけることが
できるがんなので、
ぜひ定期的な自己検診を
習慣づけてくださいね


質疑応答が終わったところで
記念すべきSo-net初の
ピンクリボン社内セミナーが終了

仕事をしてると、
こういったセミナーに参加する
時間を作るのって
結構大変だったりするから、
会社で開催されると
仕事終わりとか仕事の合間に
気軽に参加できていいですよね

So-netでもこれからも
定期的に開催できるといいなー
そのときはもっとたくさんの方に
参加してもらえるとうれしいな

みなさんの会社でも
こういった機会があれば
ぜひ積極的に利用して、
乳がんについて知って、
学んでくださいね


最後に講師の緒方貴瑛さんとパチリ

今回はどうもありがとうございました
ちゃんと知ってるつもりだった
乳がんという病気や自己検診について
改めてしっかり学ぶことができました


そうそう、
Run for the Cure Foundationの
季刊フリーペーパー「PiNK」の
最新号に今回のセミナーの様子が
掲載されてます


この表紙が目印です

見かけたら、ぜひ手に取って
チェックしてみてくださいね