八谷さんの個展に行ってきました<前編> [取材]
この間、できたばかりのSo-net科学部(会社非公認…)ですが、
早くも回目の活動を実施しちゃいました
しかも会社を飛び出して、向かった場所は…
元々中学校だった場所を利用したアートセンター、
3331 Arts Chiyodaでただ今、開催中の
ポストペット開発者、八谷和彦さんの個展
「OpenSky 3.0-欲しかった飛行機、作ってみた-」
卓上ロボット掃除機の次が飛行機って
一気にスケールアップしすぎな気がしないでもないけど
八谷さんが作りつづけている夢の飛行機を見学して
これからの科学部の活動の指針にできるといいなー
早速、展示室へGO
でも、そのまえに、展示室入り口に設置されてた
扇風機でちょっと涼んじゃおっと
TVCMでもおなじみのこの羽根のない扇風機の
実物を見るのは初めてだったんだけど
一体全体どういう仕組みなんだろ?
気になるー
今度、科学部で研究してみようかな
でも、今は扇風機よりも飛行機よ、飛行機
いざ見学に突入ー
まずは八谷さんとパイロットスタイルがお似合いの
momokoさんといっしょにパチリ
momokoさんが着てるウェアやヘルメットは
八谷さんが実際にフライトするときに
愛用してるものなんですって
あとmomokoさんの足下には八谷さんの愛犬の
テンちゃんそっくりなワンちゃんもいるので、
あわせてチェックしてみてください
今回の個展では、2003年からスタートして、
今年で10年目を迎えたOpenSkyプロジェクトの
これまでの軌跡を映像や写真で振り返れたり、
さまざまな関連作品が展示されてるんです
その中でもわたしがイチバン楽しみにしてたのが
実際に八谷さんが乗って、空を飛んだ機の飛行機
最初に八谷さんが案内してくださったのが
最新作のM-02J
これまでの飛行機は強力なゴムの力で飛んでたけど、
ついにジェットエンジンを搭載したそう
このジェットエンジンは重さ3.5kgと小型だけど、
40kgくらいのパワーが出るそうです。
写真では見えづらいんだけど、
このエンジン、色がわたしのMOMOピンクっぽいんです。
なんだかうれしいな、フフゥ~ン
操縦方法はこれまでの飛行機と同じで
パイロット(つまり八谷さん)の身体を
左右に傾けると羽根が連動して動いて、
前後に動かすと機首の上下ができます。
これが高度計
高度200mまで飛べるのだけど、
航空局の許可の関係で、今のところは
飛んでいる高さは3mくらいで、
時速は50km/hくらいだそう。
そうそう、ちょうどわたしが見学に行った日から
7月末に撮影された、できたてほやほやの
最新フライト映像が見られるようになってました
おーっ、飛んだ飛んだ
気持ちよさそうだな~
あ、このムービーは今、YouTubeでも公開されてます
こちらは超軽量動力機でのテストフライトの様子。
飛行機でのテストフライトの前には
超軽量動力機でのフライトを何度も繰り返して、
空中での感覚を身につけるそうです。
こちらのテストフライトはだいたい高度200mを飛ぶそう。
八谷さんのお話ではとても気持ちいい高さなんですって。
映像見てたら、ホントに気持ちも気分も良さそうで
わたしも乗りたくなってきちゃった
つづいて案内してくださったのが
これまでに何度もテストフライトを重ねてきて、
今は金沢21世紀美術館に所蔵されているM-02
動力は強力なゴムの力
それ以外、飛行機の大きさや仕組みはほぼ同じだそうです。
あ、会場内にはM-02、 M-02Jでのフライトを
バーチャル体験できるシミュレーターもあるので、
みなさん、ぜひトライしてみてくださいね
あと、パイロット用の特殊なレンズの体験もできます
何も写ってないように見える天井のモニタを
このレンズを通して見ると飛行機が見えるんです。ビックリ
さて、つづいては資料コーナーへ
ここでは八谷さんの飛行機が飛ぶ仕組みが
漫画家のあさりよしとおさんによる
「無尾翼機のひみつ」というマンガで
わかりやすく解説されてたり、
「コロボックルのテーブル」という作品では
特殊なレンズでテーブルの中に潜んでいる
こびとや妖精を見れたりと
夏休みの自由研究にもぴったりな楽しい企画が盛りだくさん
しかも、このコーナーで流れてるナレーションは
映画「風の谷のナウシカ」のナウシカ役の声優、
島本須美さんの声なんですって
会場を訪れた際はぜひ聞いてみてくださいね
ここまでが八谷さんの個展の見学レポート
このあとは併設展示の「すすめ!なつのロケット団」の
展示も八谷さんに案内していただいたので、
次回はそちらの様子をたっぷりレポートしますね
早くも回目の活動を実施しちゃいました
しかも会社を飛び出して、向かった場所は…
元々中学校だった場所を利用したアートセンター、
3331 Arts Chiyodaでただ今、開催中の
ポストペット開発者、八谷和彦さんの個展
「OpenSky 3.0-欲しかった飛行機、作ってみた-」
卓上ロボット掃除機の次が飛行機って
一気にスケールアップしすぎな気がしないでもないけど
八谷さんが作りつづけている夢の飛行機を見学して
これからの科学部の活動の指針にできるといいなー
早速、展示室へGO
でも、そのまえに、展示室入り口に設置されてた
扇風機でちょっと涼んじゃおっと
TVCMでもおなじみのこの羽根のない扇風機の
実物を見るのは初めてだったんだけど
一体全体どういう仕組みなんだろ?
気になるー
今度、科学部で研究してみようかな
でも、今は扇風機よりも飛行機よ、飛行機
いざ見学に突入ー
まずは八谷さんとパイロットスタイルがお似合いの
momokoさんといっしょにパチリ
momokoさんが着てるウェアやヘルメットは
八谷さんが実際にフライトするときに
愛用してるものなんですって
あとmomokoさんの足下には八谷さんの愛犬の
テンちゃんそっくりなワンちゃんもいるので、
あわせてチェックしてみてください
今回の個展では、2003年からスタートして、
今年で10年目を迎えたOpenSkyプロジェクトの
これまでの軌跡を映像や写真で振り返れたり、
さまざまな関連作品が展示されてるんです
その中でもわたしがイチバン楽しみにしてたのが
実際に八谷さんが乗って、空を飛んだ機の飛行機
最初に八谷さんが案内してくださったのが
最新作のM-02J
これまでの飛行機は強力なゴムの力で飛んでたけど、
ついにジェットエンジンを搭載したそう
このジェットエンジンは重さ3.5kgと小型だけど、
40kgくらいのパワーが出るそうです。
写真では見えづらいんだけど、
このエンジン、色がわたしのMOMOピンクっぽいんです。
なんだかうれしいな、フフゥ~ン
操縦方法はこれまでの飛行機と同じで
パイロット(つまり八谷さん)の身体を
左右に傾けると羽根が連動して動いて、
前後に動かすと機首の上下ができます。
これが高度計
高度200mまで飛べるのだけど、
航空局の許可の関係で、今のところは
飛んでいる高さは3mくらいで、
時速は50km/hくらいだそう。
そうそう、ちょうどわたしが見学に行った日から
7月末に撮影された、できたてほやほやの
最新フライト映像が見られるようになってました
おーっ、飛んだ飛んだ
気持ちよさそうだな~
あ、このムービーは今、YouTubeでも公開されてます
こちらは超軽量動力機でのテストフライトの様子。
飛行機でのテストフライトの前には
超軽量動力機でのフライトを何度も繰り返して、
空中での感覚を身につけるそうです。
こちらのテストフライトはだいたい高度200mを飛ぶそう。
八谷さんのお話ではとても気持ちいい高さなんですって。
映像見てたら、ホントに気持ちも気分も良さそうで
わたしも乗りたくなってきちゃった
つづいて案内してくださったのが
これまでに何度もテストフライトを重ねてきて、
今は金沢21世紀美術館に所蔵されているM-02
動力は強力なゴムの力
それ以外、飛行機の大きさや仕組みはほぼ同じだそうです。
あ、会場内にはM-02、 M-02Jでのフライトを
バーチャル体験できるシミュレーターもあるので、
みなさん、ぜひトライしてみてくださいね
あと、パイロット用の特殊なレンズの体験もできます
何も写ってないように見える天井のモニタを
このレンズを通して見ると飛行機が見えるんです。ビックリ
さて、つづいては資料コーナーへ
ここでは八谷さんの飛行機が飛ぶ仕組みが
漫画家のあさりよしとおさんによる
「無尾翼機のひみつ」というマンガで
わかりやすく解説されてたり、
「コロボックルのテーブル」という作品では
特殊なレンズでテーブルの中に潜んでいる
こびとや妖精を見れたりと
夏休みの自由研究にもぴったりな楽しい企画が盛りだくさん
しかも、このコーナーで流れてるナレーションは
映画「風の谷のナウシカ」のナウシカ役の声優、
島本須美さんの声なんですって
会場を訪れた際はぜひ聞いてみてくださいね
ここまでが八谷さんの個展の見学レポート
このあとは併設展示の「すすめ!なつのロケット団」の
展示も八谷さんに案内していただいたので、
次回はそちらの様子をたっぷりレポートしますね
着陸がこわそ~!!!!!!!
by georgeozma (2013-08-08 09:57)
今日の朝、日テレZIPの「アレナニ?」のコーナーで特集されていましたね!! 私も個展にいきた~いです。
by ミニマ (2013-08-08 12:26)