ピンクリボン in 東京 2009取材レポート

今年も10/1のピンクリボンフェスティバル記者発表会の前と後に
東京都主催のイベント「ピンクリボン in 東京 2009」の
取材をしてきました。

まず最初に向かったのは、この日、都内各所で行なわれていた
ピンクリボン街頭キャンペーン。
わたしが行ったのは都庁近くの新宿駅西口の小田急コンコースです。

ピンクリボンのフラッグや広告がいっぱいでした。

ここではピンクリボン in 東京のチラシとピンクリボンバッジ、
ピンクリボンマーク入りのポケットティッシュ、
折り曲げるとピンクに光るブレスレットのセットを配って
道行くみなさんにピンクリボン活動をアピールしてたんです。

このブレスレットをつけて、都民広場に来てくださった方が
たくさんいたんですよー。

早速、わたしもお手伝いしてみることに。

男性にもピンクリボンについてアツーーーくアピール！
だって、女性の乳がん検診受診には男性の協力も欠かせませんから。
それに、まれに男性も乳がんにかかることもあるそうだし。

街頭キャンペーンのお手伝いを終えて、
都庁でのピンクリボンフェスティバル記者発表会に出席したあとは
都民広場で行なわれていたイベントの取材です。

まずは、マンモグラフィ検診車の見学から。

今年、来ていた検診車はとーってもおしゃれなデザイン。
検診に不安を感じている方でも安心できそうですね。

検診車の中も取材させてもらいました。

入ってすぐのスペースが待合室で、奥が検診室になってます。

これがマンモグラフィ検診機器。

去年、実際にマンモグラフィ検診を体験した荻原次晴さんによれば
「はさむときに多少ひっぱられる痛みはありましたが、
検診中はほとんど痛くなかったです」とのことなので、
みなさんも安心してマンモグラフィ検診を受診してくださいね！

ちなみにわたしは胸より先に顔がはさまっちゃった…

でも、技師さんのお話では、胸が大きい、小さいに関係なく
きちんと検査できるそうなのでご安心を！

そうそう、待合室には乳がんにかかってしまった胸の
レントゲン写真や模型も展示されていました。

模型でしこりを発見！
でも、乳がんのごく初期のころは、しこりのような自覚症状は
ないそうなので、よけいにマンモグラフィ検診を受けて、
早期発見をすることが大切になってくるそうです。

さて、検診車の中の取材を終えて、外に出てみると

都庁のライトアップが始まってました。

都庁がわたしと同じ色に！　今年もロマンティックゥ～♪　

毎年、楽しみにしている都庁のライトアップを満喫したあとは
都民広場に移動して、ブースを取材してまわったのですが、
その中でもいちばん楽しみにしていたのがココ！

ポストカードコーナーです。
大切な人に検診の大切さを伝えるメッセージカードを
その場で書いて、無料で送ることができるんです。

今年のメッセージカードもポストペットのモモデザイン！
もちろんわたしもカードを送ってみることに。

新しいデザイン2種類と、去年のデザイン2種類。
どれもお気に入りで選べないから、4種類全部もらっちゃった。

たくさんの人がカードを書いていたテーブルにおじゃまして、
早速、わたしもメッセージを書いてみました。

お相手は……もちろんヒミツです。
って、見えてますね、エヘヘー。

で、書いたカードはこの特設ポストに投函すると
無料で届けてもらえるんです。

離れて暮らしている家族や、なかなか会えないお友だちに
カードを送っている方がいっぱいいらっしゃいました。
カードを受け取ったみなさんが検診を受けてくれますように…

と、これで今年のピンクリボン in 東京の取材はおしまい。
今年は去年よりもずっと来場者が増えているように感じました。
でも、東京都は乳がんの死亡率ワースト１、検診受診率も低いそう…
なので、会場に来た方はもちろん、ピンクのライトアップを楽しんだ方、
ピンクリボンバナーやスマイルウオークの様子を見かけた方、
みなさん、ぜーったいに乳がん検診を受けに行ってくださいね！

コメント 1

12034nice!踏みい----☆フッフ～ン←
取材お疲れ様でした。
by ＊芽衣＊ (2009-10-07 16:55)