「チロルチョコ＜ももち＞」 第2弾ができるまで＜後編＞

おまたせしました、昨日のつづきです。
チロルチョコ株式会社開発部の河口幸誠さんの言っていた
「あるもの」の正体は…

ジャーン、白衣でしたー！
チロルチョコに行くというので、こんなこともあろうかと
去年のチロルチョコ工場見学のために作った白衣一式を
念のため、持ってきてたんですねー。
わたしってば用意周到～、フフゥ～ン♪

河口さんに案内されて、いよいよチロルチョコの開発室へ。
開発室はなんだか学校の実験室みたいな雰囲気です。
だからか、気づけば河口先生と呼んでました、テヘッ。
河口先生によれば、新作のチロルチョコはここで試作を重ね、
OKがでたら工場での生産に入るそうです。

開発室の中はすでに甘い桃チョコの香りでいっぱい！
香りをたどった先にあったのが…

テンパリング(温度の調整作業のこと)した桃チョコレート。
テンパリングはなめらかでおいしいチョコ作りために
欠かせない作業だそうです。

早速、先生に＜ももち＞を作っていただきました。
まずはこの桃チョコをハケで型に流し込みます。

「あのー、先生、この作業、わたしにやらせてくださいっ！」

あれ、先生ってばちょっと不安そう!?
でも、そんなこと気にせずにチャレンジ、チャレンジ～♪

これくらいちょちょいのちょい
とはいかなかったので、あとは先生におまかせしました。

そして「やったー、型に全部チョコが入ったー。
あとは固めればできあがりね」と思ったそのとき、
先生が急に型からチョコを戻し始めたんです。
「えーっ、先生、何するのー、せっかく入れたチョコが～っ！」

と慌てて先生の手を止めようとしたら、先生が一言。
「モモちゃん、＜ももち＞の中には何か入ってるよね？」

そうか、もちグミ！

先生の説明によれば、最初に型にチョコを流し込んだら、
一度、余分なチョコを取り出して、冷蔵庫で冷やし固めて
外側の型を作るそうです。

そのあとで、このもちグミと、＜ももち＞第2弾の
ジューシーなおいしさのひみつの桃ソースを入れたら、


ふたたび桃チョコを流し入れて、


作業台でタッピングして空気を抜いて冷蔵庫で冷やし固めます。


そして数時間後。冷蔵庫から取り出して


＜ももち＞のでっきあがり～！


せっかくなので、型から取り出してもらっちゃいました。
ジャジャーン！

これがわたしが作った、じゃなくてちょっぴりお手伝いした
＜ももち＞かー。
なんだかいちだんとおいしそうに見えるのは気のせい!?
しかも、このできたての＜ももち＞をたっくさんおみやげに
くださったんです。うっれしいなっ！
これぞ体験取材のだいご味です、フフゥ～ン♪

最後に…
河口さん、今回は本当にありがとうございました！

＜ももち＞作りの体験までさせていただいて感激です～。

と、これで今回の　「チロルチョコ＜ももち＞」第2弾の
開発密着レポートはお～しまい。
甘酸っぱくてジューシーなおいしさの＜ももち＞第2弾は
全国のセブン-イレブンで2月14日発売です。　
みなさん、お楽しみにー！　わたしも楽しみ～♪

コメント 1

こんばんは～(*^_^*)
妹ちゃんの被っている帽子って特注じゃないですかっ！？
耳の所がちゃんと切り込みが入っててビックリしました・・・(^_^;)
あ、発売ものすご～く楽しみにしてます♪
今年もちゃんと買えるといいなぁ・・・・(*^_^*)
もちろん大人買いさせて頂きます(笑)
by ぱちぼん (2009-01-28 21:08)