風見鶏の館に行ってきました!<後編> [取材]
神戸プチ観光レポートのつづきです
神戸市北野町にある
神戸のランドマーク的存在の
風見鶏の館の
2Fへと行ってみることに
階段の踊り場の窓はなんとなく
日本っぽいデザイン
この建物を設計した
ドイツ人建築家のゲオルグ・
デ・ラランデさんは当時、
日本でも活躍してたそうだし、
実際にこの建物を建てたのは
日本の宮大工さんだそうなので、
ドイツと日本のいいところが
デザインや機能に取り入れられた
のかもしれないですね
さて、階段を上った先のホールで
お出迎えしてくれるのは
この建物の名前にもなってる風見鶏
実際に屋根に立っている
風見鶏のレプリカだそう。
ちなみに風見鶏には、
風向きを知る役目はもちろん、
魔除けの効果があると
言われてるんですって
まずは客用寝室から
2Fの見学をすることに
壁とカーテンは当時のものを
できる限り忠実に再現したそう。
クラシカルな雰囲気でステキ~
この壁とカーテンに
同じデザインを使うスタイルは、
当時はとても珍しかったようです。
こちらは朝食室
1Fの中世のお城風の造りの食堂と
くらべると、ぐっとシンプルな印象。
館長の土居さんに伺ったお話では、
風見鶏の館は、1Fと2Fで
デザインが全然違っていて、
お客さまをおもてなしする1Fは
どの部屋も趣向が凝らされてるけど、
逆に自分たちの生活スペースである
2Fは無駄のないシンプルな造りに
なってるそうです。
ドイツ人らしい質実剛健な性質が
現われてる感じですよね
つづいては子供部屋へ
ピンクを基調にした
かわいらしい雰囲気のお部屋です
しかも、広い
トーマス夫妻は一人娘のエルゼさんを
とてもかわいがっていたそうで
当時の写真もたくさん残っていて、
館内にも展示されてました
ベランダから神戸の街を一望
風見鶏の館は坂を上りきった高台にあるので、
天気がいい日には大阪の方まで見渡せます
トーマス氏は貿易商だったので、
当時はここから神戸港を見て、
自分の荷物を乗せた船が来たかを
チェックしていたそう。
風向きによって船の速度が変わるので、
屋根の風見鶏はトーマス氏の
仕事のためにも役立ってたんですね
さて、2Fの最後にやってきたのは
トーマス夫妻の寝室なのですが、
今はミュージアムショップ
として使われます
風見鶏のワンポイントが入った
オリジナルハンカチや、
風見鶏クッキー、
風見鶏の館が描かれた缶入りの
ゴーフルは
とくに人気が高いそう
おしゃれな神戸ならではの
ステキな雑貨やお菓子がいっぱいで、
目移りしまくり
ついついこんなに買っちゃいました
そうそう、2Fのベランダの片隅に
手紙を書けるコーナーがあったので、
せっかくだから、ショップでカードを買って
書いてみることに
夕暮れの風見鶏の館がステキでしょ
これにて風見鶏の館の見学がすべて終了
明治時代の日本にこんなステキな
洋館があったんですね~
戦争や震災を乗り越えて、
当時のままに復原されてるのは
とてもすばらしいことだし、
さらにその建物の中へと入って、
間近で見学することができるのは
本当に貴重な経験ですよね
今回、年越しの夢かなって、
見学できてホントによかったです
わかりやすく解説してくださった
館長の土居さん、
どうもありがとうございました
春休みやGWなどを利用して、
関西方面、とくに神戸に行く方は
ぜひ風見鶏の館にも
足を運んでみてくださいね
神戸市北野町にある
神戸のランドマーク的存在の
風見鶏の館の
2Fへと行ってみることに
階段の踊り場の窓はなんとなく
日本っぽいデザイン
この建物を設計した
ドイツ人建築家のゲオルグ・
デ・ラランデさんは当時、
日本でも活躍してたそうだし、
実際にこの建物を建てたのは
日本の宮大工さんだそうなので、
ドイツと日本のいいところが
デザインや機能に取り入れられた
のかもしれないですね
さて、階段を上った先のホールで
お出迎えしてくれるのは
この建物の名前にもなってる風見鶏
実際に屋根に立っている
風見鶏のレプリカだそう。
ちなみに風見鶏には、
風向きを知る役目はもちろん、
魔除けの効果があると
言われてるんですって
まずは客用寝室から
2Fの見学をすることに
壁とカーテンは当時のものを
できる限り忠実に再現したそう。
クラシカルな雰囲気でステキ~
この壁とカーテンに
同じデザインを使うスタイルは、
当時はとても珍しかったようです。
こちらは朝食室
1Fの中世のお城風の造りの食堂と
くらべると、ぐっとシンプルな印象。
館長の土居さんに伺ったお話では、
風見鶏の館は、1Fと2Fで
デザインが全然違っていて、
お客さまをおもてなしする1Fは
どの部屋も趣向が凝らされてるけど、
逆に自分たちの生活スペースである
2Fは無駄のないシンプルな造りに
なってるそうです。
ドイツ人らしい質実剛健な性質が
現われてる感じですよね
つづいては子供部屋へ
ピンクを基調にした
かわいらしい雰囲気のお部屋です
しかも、広い
トーマス夫妻は一人娘のエルゼさんを
とてもかわいがっていたそうで
当時の写真もたくさん残っていて、
館内にも展示されてました
ベランダから神戸の街を一望
風見鶏の館は坂を上りきった高台にあるので、
天気がいい日には大阪の方まで見渡せます
トーマス氏は貿易商だったので、
当時はここから神戸港を見て、
自分の荷物を乗せた船が来たかを
チェックしていたそう。
風向きによって船の速度が変わるので、
屋根の風見鶏はトーマス氏の
仕事のためにも役立ってたんですね
さて、2Fの最後にやってきたのは
トーマス夫妻の寝室なのですが、
今はミュージアムショップ
として使われます
風見鶏のワンポイントが入った
オリジナルハンカチや、
風見鶏クッキー、
風見鶏の館が描かれた缶入りの
ゴーフルは
とくに人気が高いそう
おしゃれな神戸ならではの
ステキな雑貨やお菓子がいっぱいで、
目移りしまくり
ついついこんなに買っちゃいました
そうそう、2Fのベランダの片隅に
手紙を書けるコーナーがあったので、
せっかくだから、ショップでカードを買って
書いてみることに
夕暮れの風見鶏の館がステキでしょ
これにて風見鶏の館の見学がすべて終了
明治時代の日本にこんなステキな
洋館があったんですね~
戦争や震災を乗り越えて、
当時のままに復原されてるのは
とてもすばらしいことだし、
さらにその建物の中へと入って、
間近で見学することができるのは
本当に貴重な経験ですよね
今回、年越しの夢かなって、
見学できてホントによかったです
わかりやすく解説してくださった
館長の土居さん、
どうもありがとうございました
春休みやGWなどを利用して、
関西方面、とくに神戸に行く方は
ぜひ風見鶏の館にも
足を運んでみてくださいね
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