SSブログ

風見鶏の館に行ってきました!<後編> [取材]

神戸プチ観光レポートのつづきです[わーい(嬉しい顔)]

神戸市北野町にある
神戸のランドマーク的存在の
風見鶏の館
2Fへと行ってみることに[るんるん]
01.JPG


階段の踊り場の窓はなんとなく
日本っぽいデザイン[ぴかぴか(新しい)]
02.JPG
この建物を設計した
ドイツ人建築家のゲオルグ・
デ・ラランデさんは当時、
日本でも活躍してたそうだし、
実際にこの建物を建てたのは
日本の宮大工さんだそうなので、
ドイツと日本のいいところが
デザインや機能に取り入れられた
のかもしれないですね[わーい(嬉しい顔)]


さて、階段を上った先のホールで
お出迎えしてくれるのは
この建物の名前にもなってる風見鶏[ぴかぴか(新しい)]
03.JPG
実際に屋根に立っている
風見鶏のレプリカだそう。

ちなみに風見鶏には、
風向きを知る役目はもちろん、
魔除けの効果があると
言われてるんですって[ひらめき]


まずは客用寝室から
2Fの見学をすることに[るんるん]
04.JPG
壁とカーテンは当時のものを
できる限り忠実に再現したそう。
クラシカルな雰囲気でステキ~[ぴかぴか(新しい)]

この壁とカーテンに
同じデザインを使うスタイルは、
当時はとても珍しかったようです。


こちらは朝食室[レストラン]
05.JPG
1Fの中世のお城風の造りの食堂と
くらべると、ぐっとシンプルな印象。

館長の土居さんに伺ったお話では、
風見鶏の館は、1Fと2Fで
デザインが全然違っていて

お客さまをおもてなしする1Fは
どの部屋も趣向が凝らされてるけど、
逆に自分たちの生活スペースである
2Fは無駄のないシンプルな造りに
なってるそうです。

ドイツ人らしい質実剛健な性質が
現われてる感じですよね[わーい(嬉しい顔)]


つづいては子供部屋[次項有]
06.JPG

ピンクを基調にした
かわいらしい雰囲気のお部屋です[かわいい]
07.JPG
しかも、広い[exclamation×2]

トーマス夫妻は一人娘のエルゼさんを
とてもかわいがっていたそうで
当時の写真もたくさん残っていて、
館内にも展示されてました[わーい(嬉しい顔)]


ベランダから神戸の街を一望[ぴかぴか(新しい)]
風見鶏の館は坂を上りきった高台にあるので、
天気がいい日には大阪の方まで見渡せます[目]
08.JPG
トーマス氏は貿易商だったので、
当時はここから神戸港を見て、
自分の荷物を乗せた船が来たかを
チェックしていたそう。

風向きによって船の速度が変わるので、
屋根の風見鶏はトーマス氏の
仕事のためにも役立ってたんですね[ひらめき]


さて、2Fの最後にやってきたのは
トーマス夫妻の寝室なのですが、
今はミュージアムショップ
として使われます[かわいい]

風見鶏のワンポイントが入った
オリジナルハンカチや、
09.JPG
風見鶏クッキー
10.JPG
風見鶏の館が描かれた缶入りの
ゴーフル
とくに人気が高いそう[揺れるハート]
11.JPG

おしゃれな神戸ならではの
ステキな雑貨やお菓子がいっぱいで、
目移りしまくり[あせあせ(飛び散る汗)]
ついついこんなに買っちゃいました[黒ハート]
12.JPG


そうそう、2Fのベランダの片隅に
手紙を書けるコーナーがあったので、
せっかくだから、ショップでカードを買って
書いてみることに[ペン]
13.JPG
夕暮れの風見鶏の館がステキでしょ[ぴかぴか(新しい)]


これにて風見鶏の館の見学がすべて終了[end]
14.JPG
明治時代の日本にこんなステキな
洋館があったんですね~[わーい(嬉しい顔)]

戦争や震災を乗り越えて、
当時のままに復原されてるのは
とてもすばらしいことだし、
さらにその建物の中へと入って、
間近で見学することができるのは
本当に貴重な経験ですよね[ぴかぴか(新しい)]

今回、[8]年越しの夢かなって、
見学できてホントによかったです[るんるん]


わかりやすく解説してくださった
館長の土居さん、
どうもありがとうございました[黒ハート]
15.JPG

春休みやGWなどを利用して、
関西方面、とくに神戸に行く方は
ぜひ風見鶏の館にも
足を運んでみてくださいね[わーい(嬉しい顔)]

nice!(13)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:PostPet

nice! 13

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。