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風見鶏の館に行ってきました!<前編> [取材]

先月関西出張に行ってきたんだけど、
仕事の合間をぬって、
ちょこっと観光してきたんです[るんるん]


やってきたのはコチラ[かわいい]
01.JPG
さて、みなさん、
どこだかわかりますか?


ヒントは屋根の上に注目[ひらめき]
02.JPG

もうわかりましたよね[exclamation&question]
今日のブログのタイトル
にもなってるし[あせあせ(飛び散る汗)]

正解は……神戸市北野にある
風見鶏の館です[ぴかぴか(新しい)]
03.JPG

このあたりは
ピンクリボンフェスティバル
スマイルウオーク神戸大会の
コースにもなってて、
はじめて取材に来たとき
移動中の車内から眺めて、
いつかゆっくり見学に来たいなー[黒ハート]
ってずっと思ってたんです[わーい(嬉しい顔)]


[8]年越しの念願かなって
やっと風見鶏の館の中に入れました[るんるん]
04.JPG


まずは館長の土居和孝さまに
ごあいさつして、
05.JPG
風見鶏の館について
教えていただきました[ペン]

この風見鶏の館は、明治42年ころ、
ドイツ人貿易商のゴッドフリート・
トーマス氏が自邸として建てた建物で、
日本で活躍したドイツ人建築家の
ゲオルグ・デ・ラランデ氏が設計。

色鮮やかなれんがの外壁と、
屋根の上に立つ風見鶏
北野町のシンボルとして
欠かせない存在です[ぴかぴか(新しい)]

昭和53年に国の重要文化財
指定され、その後、
昭和58年~昭和60年にかけて
本格的な保存修理を行ない、
可能な限り元の姿に
復原されたそうです。


早速、1Fの南側中央にある
居間から見学開始[るんるん]
06.JPG


幾何学模様になってる天井から
下がるピンクのシャンデリアは、
天井近くに3つの滑車があり、
必要に応じて上げ下げして、
明かりの調節をしていたそう。
07.JPG
便利~[ぴかぴか(新しい)]
しかもデザインもかわいい[かわいい]


館内のあちこちに
現存する当時の写真などが
飾られてるんだけど、
ここ、居間の暖炉の上には
建築当時の建物と
トーマス夫妻の写真が[目]
08.JPG

そして、ピアノの上には
当時のこの部屋の写真が[ひらめき]
09.JPG
細部まで当時のまま
復原されてビックリ[exclamation]


あと、居間にあるスキップフロアは
記念撮影コーナーになってるので、
せっかくなので1枚パチリ[カメラ]
10.JPG


居間の隣は応接間
トーマス夫人のサロンとして
使われてたそうです。
11.JPG
来客をおもてなしする
洋館の女主人気分、フフゥ~ン[るんるん]


つづいてその隣の食堂[レストラン]
12.JPG
この部屋は中世ドイツの
宮廷やお城によく見られる
城館風の造りになってるそう。

シャンデリアは王冠の形に、
13.JPG
この戸棚やドアの上部は
城壁風のデザインになってます[ぴかぴか(新しい)]
14.JPG


居間、応接間、食堂と
部屋によって趣向を変えた造りに
なっているけど、全体的には
ドイツの伝統様式を採用しつつ、
扉の取っ手やシャンデリアといった
細部にアール・ヌーヴォー風
デザインも取り入れられてるそう。


この食堂の暖炉横のステンドグラスも
アール・ヌーヴォー風なんですって[目]
15.JPG
チューリップがステキ[黒ハート]


さて、1F最後にやってきたのは
トーマス氏の書斎[本]
16.JPG
これは当時の表札。
ちゃんとカタカナの表札を
掲げたんですね~[わーい(嬉しい顔)]


書斎はどの角度からも光が入るように
窓は五角形のベイウィンドウで、
天井は傘を広げたような
遊び心のあるデザインになってます[かわいい]
17.JPG
龍の彫刻のテーブルと椅子は
実際にトーマス氏が使用してたもので
一人娘のエルゼ・ガルボー夫人が
寄贈したものだそう。


1Fの見学はここまで[end]
18.JPG

つづいて2Fへ行ったんだけど、
その様子は次回につづくー[るんるん]

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