「女性の健康週間」2016街頭キャンペーンレポート

わたしのブログで何度も紹介してるので
ご存知の方もいらっしゃるかもですが、
毎年３月１日～８日までは
厚生労働省が定めた「女性の健康週間」で、
女性が生涯を通じて健康で明るく、
充実した日々を過ごすことを支援する
さまざまなイベントが全国各地で
開催されてます


東京都では、毎年この期間に、
女性特有の病気である子宮頸がんと
乳がんの予防啓発に積極的に
取り組んでいるそうなので、
東京都乳がん検診普及・啓発事業の
公式キャラクターとして
わたしも３月２日に行なわれた
街頭キャンペーンの
お手伝いに行ってきました

場所は今回も小田急線新宿駅
西口地下コンコースです。


今年のキャンペーンでは、
20代から30代の若い女性に多い
子宮頸がんの早期発見に向けた
検診受診を呼びかける
啓発リーフレットと
ポケットティッシュを
配りながらアピールしました



早速、街頭キャンペーン開始

子宮頸がん検診は20歳から対象なので
２年に１回、ぜひ受けてくださいね


写真もいっぱい頼まれちゃいました



今年は街頭キャンペーン中に
いつもよりたくさん
20～30代の若い女性が
立ち寄ってくださったんです

子宮頸がんと聞いても、
まだあまりピンとこない方が
多いと思うのですが、
子宮頸がんになる人は
20代後半から増加するそうなので、
「わたしには関係ない」とか
「まだ早い」とか思わないで、
ぜひ検診を受けてくださいね


あとカップルで立ち寄ってくださった方も
結構いらっしゃったんです

検診受診には男性の理解や
後押しがあると女性も心強いから
男性にも女性特有のがんのことを
知ってもらえたらうれしいな


さらにこんなかわいいおともだちも

ママががんになったら大変だから
あとでこのリーフレット見てもらってね


最後に東京都の職員のみなさんと

この日、アピールした子宮頸がんも
わたしがいつも啓発活動してる乳がんも
どちらも早期に発見して治療できれば
治る確率の高いがんです。
そのために何より大切なのが検診

とくに子宮頸がんは
初期段階ではほとんど症状がないので
検診による早期発見が重要です

なので、「がん検診はまだ早い」
とか思わないで、
自分の身体に関心を持って、
定期的な検診受診もしてくださいね

東京都ではこれから検診を受ける
女子のみなさんに向けた
“それゆけ！　検診女子”
というサイトを開設していて、
その中で３名の応援ガールによる
実際の検診体験レポートも
紹介されているので
こちらもチェックしてみてください