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ピンクリボンシンポジウム2015神戸レポート [取材]

今日は京都シンポジウム翌日の
10/25に開催された
ピンクリボンシンポジウム2015神戸
レポートを紹介しますね[わーい(嬉しい顔)]
01.JPG
会場は昨年にひきつづき、
神戸新聞 松方ホール

今回は、乳がん専門医の
岩瀬拓士先生三好康雄先生
がんと心のケア専門の大西秀樹先生
乳がんを体験された
美容ジャーナリストの山崎多賀子さん
乳がんの外科治療や薬物療法の
最新情報、治療中の心のケア、
体験談等をお話しくださいました。


早速、来場者のみなさんをお出迎え[るんるん]
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そのなかにはおばあちゃまから孫まで
三世代で参加されてる方も[ひらめき]
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まだよくわからないと思うけど、
ピンクリボンという言葉だけでも
覚えてもらえたらいいな[揺れるハート]


あと、兵庫県小野市の市議会議員の
髙坂純子さんも参加されてて、
小野市でのピンクリボン活動の
様子を聞かせてくださいました[わーい(嬉しい顔)]
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小野市では市のランドマークの
ひまわりの塔を10/1から1週間
ピンクにライトアップして、
市民のみなさんに乳がんの予防を
アピールしてたそうです[ぴかぴか(新しい)]


そのあとはブース取材へ[カメラ]

今回も来場者のみなさんに
スペインのミネラルウォーター、
ソラン・デ・カブラス
プレゼント[ぴかぴか(新しい)]
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ピンクのボトルに驚かれる方も
多かったのですが、
みなさんから喜ばれてました。


神戸に本社を置く
医療検査機器・試薬の総合メーカー、
シスメックスさんでは
乳がんの症状や検査、治療法などを
わかりやすくまとめた冊子や、
シスメックスさんが提供する
乳がんのさまざまな検査を
紹介するリーフレットを配布[ひらめき]
06.JPG
恒例のお花のプレゼントも
今年も来場者のみなさんに好評でした[かわいい]


認定NPO法人乳房健康研究会さんでは
今回もピンクリボンアドバイザーの
認定試験の案内や、オリジナルの
ピンクリボングッズを販売。
07.JPG
実は毎回ブースのスタッフさんは
その認定試験を通った
ピンクリボンアドバイザーで
試験に関する質問や相談に
答えてもらえたんですよー[わーい(嬉しい顔)]


こちらは乳がん患者さんの会、
あけぼの兵庫さん[ひらめき]
08.JPG
乳がんの体験者同士が出会って
励ましあい、支えあうと同時に
体験者としての立場から
早期発見・早期治療の大切さを
伝えているそうで、ブースでは
その活動内容を紹介してました。


日本対がん協会さんのブースに行ったら
前日の京都につづいて
たくさんの方が立ち寄ってくださって
大盛況だったので少しお手伝い[わーい(嬉しい顔)]
09.JPG
お買い上げ、ありがとうございます[黒ハート]


それから、今回も休憩に入る前に
ステージにお邪魔して
参加者のみなさんにごあいさつ[るんるん]
10.JPG


このあと再びロビーへと戻って、
先ほどのブース取材のとき伺えなかった
神戸に本店があるチョコレートハウス、
モンロワールさん[次項有]
11.JPG

今回、受付で配布した来場記念品の中に
入っているチケットを持っていくと
小さな葉っぱのチョコレート、
リーフメモリーを[2]つもらえたんです[プレゼント]

わたしもチケットをもらってたので
いただいちゃうことに[るんるん]
12.JPG
どれにしようか迷っちゃう~[揺れるハート]

そうそう、プレゼントチケットの半券は
一部店舗で使える割引券になってるので
会場で受け取ったみなさんは
ぜひ利用してみてくださいね[ひらめき]


取材が終わったあとは
休憩中のみなさんと撮影会[カメラ]
13.JPG
ステージに戻るギリギリまで
写真頼まれちゃいました。
14.JPG
時間切れでいっしょに
撮れなかったみなさん、
ホントにゴメンナサイ[あせあせ(飛び散る汗)]


大急ぎでステージに戻って[ダッシュ(走り出すさま)]
今回も日本フィットネス協会さんの
座ったままできるストレッチに参加[るんるん]
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このストレッチに参加するのも[4]回目[ひらめき]
すっかり動きを覚えちゃって、
会場の控え室や、あとふだん会社で
デスクワーク中にもやったりしてます[わーい(嬉しい顔)]


そうそう、今回も記者として
ゲストの山崎多賀子さん
お話を伺うことができたので
ご自身の乳がん治療の体験をふまえて
今、闘病中の方へのアドバイスや
メッセージをお願いしてみました[ぴかぴか(新しい)]
16.JPG
[リボン]山崎さん[リボン]
「私が治療中に心の支えになったのは
 乳がんの先輩だったんです。
 先輩たちが自分のちょっと近い
 将来の姿を見せてくれたり、
 医療者には聞けないような
 生活の中での不安とか
 こまごまとした悩みなどに
 アドバイスしてくれたので、
 自分はひとりじゃないって思えました。

 あとがんになると、先が見えなくなって、
 がんのことしか考えられなくなっちゃうんですね。
 でも、実際には生きていて、
 人生はまだまだつづいてるわけですよね。
 いつ死ぬとか、いつ再発するかなんて
 誰もわからないんだから、
 ずっとそういうことばかり考えるのはやめて、
 今、生きてる人生を楽しむことがすごく大切。
 日々を楽しく、日々の幸せを実感する、
 それだけでいいと思うんです」

東京大阪のシンポジウムで
取材させていただいた
岸本葉子さん柴門ふみさん
おっしゃっていたように
がんのことばかり考えないで、
毎日を楽しむことが大切なんですね[ひらめき]

17.JPG
[リボン]山崎さん[リボン]
「それとがんになると、
 今まで気づかなかったことに
 気づかせてくれるという部分もありました。
 自分はまじめでいい人だと思ってたけど、
 がんになって、冷静に今までの来し方を
 考えてみたとき、私、もしかして
 人を傷つけるようなことをやってたり
 天狗になってたかもしれない、
 というようなことに気づいちゃって…。
 でも、今、気づくことができてよかった[exclamation]
 これからの人生や、自分の生き方の
 見直しができる[exclamation]って思ったんですね。

 あと本当に自分にとって大切なことや
 自分がやるべきこと、やりたいこと、
 好きなこととかが見えなくなってたことにも
 気づいたので、がんになってからやっと
 自分らしく生きてるなって思えるんですね。

 元気な時はイケイケで突っ走ってたので、
 昔のままでいたら、忙しさで
 私は擦り切れていたかもしれない。
 だから、がんになってよかったとは
 言えないけど、悪いことばかりじゃなかった。
 今まで知り会えなかった人と出会えたり、
 知らなかった世界に行けたりと
 自分の世界を広げてくれて、
 それが今は大きな財産になってます」

確かにがんはつらいことが多いけど、
山崎さんのように大切なことに気づけたり、
自分の世界が広がったりと、
悪いことばかりじゃないと思ったら
治療をがんばる力がわいてきそうですよね[わーい(嬉しい顔)]


山崎さん、ありがとうございました[黒ハート]
18.JPG
山崎さんはご自身の経験をいかして、
がん患者さんが闘病中も
美しくいることの大切さを伝える講演や
メイクセミナーを開催しており、
今回のシンポジウムでも、闘病中の
具体的なメイクのリカバリー方法も
ご紹介くださいました[ぴかぴか(新しい)]

確かに女性にとっては
キレイでいるということは
つらい闘病を乗り切る原動力の
ひとつになりますよね[exclamation]


最後は、講師の先生、ゲスト、
主催者のみなさんと記念撮影[カメラ]
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あと京都、神戸と2日間にわたって
司会を担当されたアナウンサーの
来栖史江さんともパチリ[カメラ]
20.JPG


これにて今年のシンポジウムと
セミナーがすべて終了~[end]

[4]会場とも毎回、ほぼ満席で
みなさん、メモを取りながら
先生やゲストのお話に熱心に
耳を傾けていらっしゃいました[ぴかぴか(新しい)]

ご参加いただいたみなさん、
会場で聞いた話や、検診の大切さを
まわりの家族やおともだち、
会社の同僚といった方々にも
広めてもらえたらうれしいです[黒ハート]


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