ピンクリボンフェスティバル2015関西セミナーレポート [取材]
いつもピンクリボンフェスティバルの
最後のイベントだった関西セミナーが
今年はピンクリボン月間の
折り返し週に開催されました
会場は昨年につづいて
JR大阪駅前のグランフロント大阪
ナレッジシアター。
今年も乳がんだけでなく
婦人科がんについても
知って、学んでもらえるよう
乳がん専門の玉木康博先生、
婦人科がん専門の鈴木彩子先生、
緩和ケア専門の和田信先生と、
乳がんを経験された漫画家・
エッセイストの柴門ふみさんが
乳がん治療の最新情報や
婦人科がんの特徴と治療法、
治療中の心と身体のケア、
体験談等をお話しくださいました
セミナーが始まるまでは
来場者の方をお出迎えしたり
いっしょに写真を撮ったり
去年よりもたくさんの方に
声をかけていただいたり、
写真を頼まれてうれしかったです
そのあとは出展ブース取材へ
今回も東京のシンポジウムに
つづいて、来場者のみなさんに
スペインのミネラルウォーター、
ソラン・デ・カブラスの
ピンクリボン運動用に作られた
特別ボトルをプレゼント
ワコールさんのブースでは、
今年も乳がん手術を経験された方
のために作られたリマンマの
ブラジャーやパッドを展示
アドバイザーの方に相談したり、
実際に試着できる
リマンマルームの案内もしてました。
そうそう、ワコールさんでは今年も
ピンクリボン月間の10月に
ブラジャーを1枚試着するごとに
10円寄付されるピンクリボン・
フィッティングキャンペーンを実施。
さらにワコールさんの
ピンクリボン活動HPで実施中の
ピンクリボン検定を受けると3円が
認定NPO法人乳房健康研究会さんに
寄付されるそうです
その認定NPO法人乳房健康研究会さんの
ブースでは、12/13に実施される
ピンクリボンアドバイザー認定試験の
公式テキストも販売してました
ホントのホントに
そろそろ受験してみようかな
認定NPO法人J.POSHさんのブースでは
バッジやTシャツ、タオルをはじめ、
オリジナルの啓発グッズを販売
ふだん使えるアイテムばかりなので
グッズを使うことで
ピンクリボン活動や検診受診を
アピールできちゃいますね
最後は日本対がん協会さんのブースへ
モモのピンクリボングッズがズラリ
去年のスマイルウオークの
参加記念品のリュックトートは
実は今年もひそかに人気なんですよー
取材のあとは、
休憩前のステージにお邪魔して
みなさんにごあいさつ
セミナーに参加された方には
バレてるのですが、
じ、実は、このときに超大失敗
しちゃったんです…
いつも通り、勢いよく小走りで
ステージ中央に向かったら
後ろのスクリーンに頭を直撃
会場からは「大丈夫?」という声と
あと笑いも……
写真では何事もなかったかのように
あいさつしてるけど、
内心では恥ずかしくて恥ずかしくて
逃げ出したいくらいでした
それにスタッフさんがわたしのおでこより
スクリーンの心配してたのも
ちょっとショックだったり… な~んて。
でも、そのあとロビーに行ったら、
休憩中のみなさんから
「モモちゃん、大丈夫だった?」
って声をかけてもらえたり、
いっぱい写真を頼まれたりしてるうちに
落ち込んでた気分も吹っ飛んで
休憩明けに行なわれた
日本フィットネス協会さんの
座ったままできるストレッチに
元気に参加できました
まさかのセンターにビックリしつつも
会場のみなさんといっしょに
身体をほぐしてリフレッシュ
あと、東京のシンポジウムにつづいて、
今回もお手伝いの合間に記者として、
ゲストの柴門ふみさんに直撃取材
乳がんの手術後5年経って、
今のところ、転移再発もないという
柴門さんの経験をふまえて、
現在、闘病中の方へのメッセージや
アドバイスを伺ってみました
柴門さん
「今、術後5年経って言えるのは
病気のことばかり考えないというのが
いちばん大切だと思います。
私もがんと告知されて手術するまで
結果がわからなくて、いろいろと
悪いことを考えたりもしたんですけど、
ずっと病気のことを考えてても、
悪いものがよくなるわけではないので、
それよりも違うことを考えて、
日常生活をきちんとこなしていくことが
いちばん気持ちが安定する。
私にとっては家族との生活が
いちばん大きな支えでした。
あとは仕事をしている間は
別のストーリの中に入って、
無心になれたので、
頭の中から病気のことは
消えてました。
仕事を持っていたことも
本当に助かったと思います」
東京のシンポジウムでお話を伺った
岸本葉子さんもおっしゃってたように
病気のことばかり考えない、
がんに支配されないのが大切なんですね
柴門さん
「ただ、がんのことばかりを
考えるのはいけないと思うんですけど
ちゃんとした知識や正確な情報を
ある程度しっかり入れておくことは
大切だと思いました。
治療中にまわりの人が親切心から、
治療法や病院ついていろいろな忠告を
してくださったんですけど、
逆にそれで不安が
かきたてられたことがあったので、
専門の機関の正しい情報や
知識を持つようにする。
あとは必要以上に怖がらないことですね」
なるほどー
正しい知識を得るために
シンポジウムやセミナーの
ようなイベントに参加するのも
最新の治療情報などを
聞くことができていいですよね
柴門さん、ありがとうございました
これからもステキな作品を
楽しみにしてます
最後に、講師の先生方と
日本対がん協会の坂野事務局長と
記念撮影
ちょっとしたハプニングはあったけど
関西セミナーのお手伝い&取材は
なんとか無事終了~
そういえば、今回のセミナーは
若い世代の参加者の方が
多かったように感じました。
若いうちから、乳がんに関心を
持ってくれる方が増えてうれしいな
ぜひこの日学んだ知識や情報を
まわりの方にも広めてくださいね
最後のイベントだった関西セミナーが
今年はピンクリボン月間の
折り返し週に開催されました
会場は昨年につづいて
JR大阪駅前のグランフロント大阪
ナレッジシアター。
今年も乳がんだけでなく
婦人科がんについても
知って、学んでもらえるよう
乳がん専門の玉木康博先生、
婦人科がん専門の鈴木彩子先生、
緩和ケア専門の和田信先生と、
乳がんを経験された漫画家・
エッセイストの柴門ふみさんが
乳がん治療の最新情報や
婦人科がんの特徴と治療法、
治療中の心と身体のケア、
体験談等をお話しくださいました
セミナーが始まるまでは
来場者の方をお出迎えしたり
いっしょに写真を撮ったり
去年よりもたくさんの方に
声をかけていただいたり、
写真を頼まれてうれしかったです
そのあとは出展ブース取材へ
今回も東京のシンポジウムに
つづいて、来場者のみなさんに
スペインのミネラルウォーター、
ソラン・デ・カブラスの
ピンクリボン運動用に作られた
特別ボトルをプレゼント
ワコールさんのブースでは、
今年も乳がん手術を経験された方
のために作られたリマンマの
ブラジャーやパッドを展示
アドバイザーの方に相談したり、
実際に試着できる
リマンマルームの案内もしてました。
そうそう、ワコールさんでは今年も
ピンクリボン月間の10月に
ブラジャーを1枚試着するごとに
10円寄付されるピンクリボン・
フィッティングキャンペーンを実施。
さらにワコールさんの
ピンクリボン活動HPで実施中の
ピンクリボン検定を受けると3円が
認定NPO法人乳房健康研究会さんに
寄付されるそうです
その認定NPO法人乳房健康研究会さんの
ブースでは、12/13に実施される
ピンクリボンアドバイザー認定試験の
公式テキストも販売してました
ホントのホントに
そろそろ受験してみようかな
認定NPO法人J.POSHさんのブースでは
バッジやTシャツ、タオルをはじめ、
オリジナルの啓発グッズを販売
ふだん使えるアイテムばかりなので
グッズを使うことで
ピンクリボン活動や検診受診を
アピールできちゃいますね
最後は日本対がん協会さんのブースへ
モモのピンクリボングッズがズラリ
去年のスマイルウオークの
参加記念品のリュックトートは
実は今年もひそかに人気なんですよー
取材のあとは、
休憩前のステージにお邪魔して
みなさんにごあいさつ
セミナーに参加された方には
バレてるのですが、
じ、実は、このときに超大失敗
しちゃったんです…
いつも通り、勢いよく小走りで
ステージ中央に向かったら
後ろのスクリーンに頭を直撃
会場からは「大丈夫?」という声と
あと笑いも……
写真では何事もなかったかのように
あいさつしてるけど、
内心では恥ずかしくて恥ずかしくて
逃げ出したいくらいでした
それにスタッフさんがわたしのおでこより
スクリーンの心配してたのも
ちょっとショックだったり… な~んて。
でも、そのあとロビーに行ったら、
休憩中のみなさんから
「モモちゃん、大丈夫だった?」
って声をかけてもらえたり、
いっぱい写真を頼まれたりしてるうちに
落ち込んでた気分も吹っ飛んで
休憩明けに行なわれた
日本フィットネス協会さんの
座ったままできるストレッチに
元気に参加できました
まさかのセンターにビックリしつつも
会場のみなさんといっしょに
身体をほぐしてリフレッシュ
あと、東京のシンポジウムにつづいて、
今回もお手伝いの合間に記者として、
ゲストの柴門ふみさんに直撃取材
乳がんの手術後5年経って、
今のところ、転移再発もないという
柴門さんの経験をふまえて、
現在、闘病中の方へのメッセージや
アドバイスを伺ってみました
柴門さん
「今、術後5年経って言えるのは
病気のことばかり考えないというのが
いちばん大切だと思います。
私もがんと告知されて手術するまで
結果がわからなくて、いろいろと
悪いことを考えたりもしたんですけど、
ずっと病気のことを考えてても、
悪いものがよくなるわけではないので、
それよりも違うことを考えて、
日常生活をきちんとこなしていくことが
いちばん気持ちが安定する。
私にとっては家族との生活が
いちばん大きな支えでした。
あとは仕事をしている間は
別のストーリの中に入って、
無心になれたので、
頭の中から病気のことは
消えてました。
仕事を持っていたことも
本当に助かったと思います」
東京のシンポジウムでお話を伺った
岸本葉子さんもおっしゃってたように
病気のことばかり考えない、
がんに支配されないのが大切なんですね
柴門さん
「ただ、がんのことばかりを
考えるのはいけないと思うんですけど
ちゃんとした知識や正確な情報を
ある程度しっかり入れておくことは
大切だと思いました。
治療中にまわりの人が親切心から、
治療法や病院ついていろいろな忠告を
してくださったんですけど、
逆にそれで不安が
かきたてられたことがあったので、
専門の機関の正しい情報や
知識を持つようにする。
あとは必要以上に怖がらないことですね」
なるほどー
正しい知識を得るために
シンポジウムやセミナーの
ようなイベントに参加するのも
最新の治療情報などを
聞くことができていいですよね
柴門さん、ありがとうございました
これからもステキな作品を
楽しみにしてます
最後に、講師の先生方と
日本対がん協会の坂野事務局長と
記念撮影
ちょっとしたハプニングはあったけど
関西セミナーのお手伝い&取材は
なんとか無事終了~
そういえば、今回のセミナーは
若い世代の参加者の方が
多かったように感じました。
若いうちから、乳がんに関心を
持ってくれる方が増えてうれしいな
ぜひこの日学んだ知識や情報を
まわりの方にも広めてくださいね
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