キリンビール 横浜工場見学レポート2<うまさの秘密を体感!> [取材]
キリンビール 横浜工場の
見学レポートのつづきです
早速、工場内へと移動して、
一番搾りうまさの秘密体感ツアー
へと出発~
すると、いきなりプシューッ
という音につづいて、
グラスにビールを注ぐときの
音が聞こえてきたんです
目の前のモニタには、
炭酸と泡の映像が
さらにほんのりと麦の香りも
ただよってきたような
あ~、もうビール
飲みたくなってきちゃう~
というビール好きにはたまらない
ステキな演出を楽しんだあとは
いよいよ本格的な見学に突入ー
こちらは一番搾りに使われている
こだわりの素材を紹介するコーナー。
一番搾りは、その名の通り、
一番搾り麦汁という、
麦のおいしいところだけを
使って作られているので、
麦にはとてもこだわっているそう
その厳しい基準を満たした
二条大麦の試食ができるんだけど、
噛めば噛むほど甘みも感じられて
とーってもおいしかったんですよー
ビールのおつまみにも合いそう
あと、ビールの苦味や香り、
泡を生み出し、
ビールの魂とも言われる
ホップの香りも体験。
ホントにビールの香りがするー
つづいては、大きな仕込み釜が
ずらっと並ぶ麦汁ろ過槽コーナーへ
ちなみに手前に見えてる釜が
横浜工場最大のもので
直径12mもあるんですって
ここでは、麦芽を砕いて、
ゆるやかに温度を上げて作った
「もろみ」をろ過して
麦汁を取り出しているそう。
ここで最初に流れ出たものが
一番搾り麦汁です
ろ過した麦汁にホップを加え、
ビール独特の苦みと香りを出したら
酵母を加えて発酵させます。
あの大きな仕込み釜にくらべると
発酵タンクは小さいんだな~と思ったら、
この床に描かれた半円が
実際のタンクの半径なんですって
直径8m高さ20mのタンクの容量は
350ml缶で148万本分
一生かかっても飲みきれない…かな
ちなみに、この発酵の過程は
醸造家にとって腕の見せどころ
だそうです
発酵後、約1~2か月熟成させ、
こちらの機械でにごりをろ過したら、
美しい黄金色の澄んだ汁の
一番搾りの完成です
ここで見学終了かと思ったら、
いきなり中川さんから
「モモちゃんに試飲して
いただきたいものがあります」
という提案が
工場見学で試飲といえば
もちろんできたての一番搾り~
ではまだなかったんだけど
なんとさっき仕込みの様子を見た
一番搾り麦汁と、
一番搾りのあとのもろみに
お湯を加えて絞りだした
二番搾り麦汁の飲みくらべを
させていただけることに
麦汁を飲める機会がなかなかないのに
さらに飲みくらべもできちゃうなんて、
工場見学ならではの
とっても貴重な体験ですよね
まずは、二番搾り麦汁から
甘くておいしい~
つづいて、一番搾り麦汁
うわ~、すごい濃厚で贅沢な味わい
二番搾り麦汁とは全然違う~
色も二番搾り麦汁とくらべると
本当にきれいな黄金色だし。
一般的なビールは
一番搾り麦汁と二番搾り麦汁で
できてるんだけど、
一番搾りは、この麦のおいしさが
凝縮されてるような濃厚な味わいの
一番搾り麦汁だけ
で作られてます なんて贅沢
しかも、原料は麦100%で、
キリンの他のビールにくらべて
1.5倍もの麦を使ってるんですって
一番搾りがおいしい理由、ここあり
おいしすぎて買い占めちゃいました
というのはもちろん冗談で
実はこの部屋の壁際に
ずらっと並んでいる
一番搾りの350ml缶は
30秒間に詰められる量で、
1分間に換算すると、
最大2000本詰められるそうです
さて、見学ツアーもいよいよ大詰め
最後はできあがった一番搾りが
出荷されるまでの映像を見たり、
缶や瓶、ペットボトル、段ボールなど
環境にやさしいキリンのパッケージを見学
これが軽量化されたビールの大瓶。
これまでのものよりも
1本あたり130g、
ケースにすると2.6kgも
軽くなったんですって
軽量化することによって、
製造や物流の過程で発生する
CO2を削減できるそう。
あと、工場で出る廃棄物は
100%再資源化していて、
横浜工場ではこの通り、
69種類に分別・回収して
さまざまな資源として
再利用されてるそうです。
スバラシイですね~
ここですべての見学が終了~
このあとはもちろん、
工場見学のお楽しみの時間
なんだけど、その様子は
次回につづくー
見学レポートのつづきです
早速、工場内へと移動して、
一番搾りうまさの秘密体感ツアー
へと出発~
すると、いきなりプシューッ
という音につづいて、
グラスにビールを注ぐときの
音が聞こえてきたんです
目の前のモニタには、
炭酸と泡の映像が
さらにほんのりと麦の香りも
ただよってきたような
あ~、もうビール
飲みたくなってきちゃう~
というビール好きにはたまらない
ステキな演出を楽しんだあとは
いよいよ本格的な見学に突入ー
こちらは一番搾りに使われている
こだわりの素材を紹介するコーナー。
一番搾りは、その名の通り、
一番搾り麦汁という、
麦のおいしいところだけを
使って作られているので、
麦にはとてもこだわっているそう
その厳しい基準を満たした
二条大麦の試食ができるんだけど、
噛めば噛むほど甘みも感じられて
とーってもおいしかったんですよー
ビールのおつまみにも合いそう
あと、ビールの苦味や香り、
泡を生み出し、
ビールの魂とも言われる
ホップの香りも体験。
ホントにビールの香りがするー
つづいては、大きな仕込み釜が
ずらっと並ぶ麦汁ろ過槽コーナーへ
ちなみに手前に見えてる釜が
横浜工場最大のもので
直径12mもあるんですって
ここでは、麦芽を砕いて、
ゆるやかに温度を上げて作った
「もろみ」をろ過して
麦汁を取り出しているそう。
ここで最初に流れ出たものが
一番搾り麦汁です
ろ過した麦汁にホップを加え、
ビール独特の苦みと香りを出したら
酵母を加えて発酵させます。
あの大きな仕込み釜にくらべると
発酵タンクは小さいんだな~と思ったら、
この床に描かれた半円が
実際のタンクの半径なんですって
直径8m高さ20mのタンクの容量は
350ml缶で148万本分
一生かかっても飲みきれない…かな
ちなみに、この発酵の過程は
醸造家にとって腕の見せどころ
だそうです
発酵後、約1~2か月熟成させ、
こちらの機械でにごりをろ過したら、
美しい黄金色の澄んだ汁の
一番搾りの完成です
ここで見学終了かと思ったら、
いきなり中川さんから
「モモちゃんに試飲して
いただきたいものがあります」
という提案が
工場見学で試飲といえば
もちろんできたての一番搾り~
ではまだなかったんだけど
なんとさっき仕込みの様子を見た
一番搾り麦汁と、
一番搾りのあとのもろみに
お湯を加えて絞りだした
二番搾り麦汁の飲みくらべを
させていただけることに
麦汁を飲める機会がなかなかないのに
さらに飲みくらべもできちゃうなんて、
工場見学ならではの
とっても貴重な体験ですよね
まずは、二番搾り麦汁から
甘くておいしい~
つづいて、一番搾り麦汁
うわ~、すごい濃厚で贅沢な味わい
二番搾り麦汁とは全然違う~
色も二番搾り麦汁とくらべると
本当にきれいな黄金色だし。
一般的なビールは
一番搾り麦汁と二番搾り麦汁で
できてるんだけど、
一番搾りは、この麦のおいしさが
凝縮されてるような濃厚な味わいの
一番搾り麦汁だけ
で作られてます なんて贅沢
しかも、原料は麦100%で、
キリンの他のビールにくらべて
1.5倍もの麦を使ってるんですって
一番搾りがおいしい理由、ここあり
おいしすぎて買い占めちゃいました
というのはもちろん冗談で
実はこの部屋の壁際に
ずらっと並んでいる
一番搾りの350ml缶は
30秒間に詰められる量で、
1分間に換算すると、
最大2000本詰められるそうです
さて、見学ツアーもいよいよ大詰め
最後はできあがった一番搾りが
出荷されるまでの映像を見たり、
缶や瓶、ペットボトル、段ボールなど
環境にやさしいキリンのパッケージを見学
これが軽量化されたビールの大瓶。
これまでのものよりも
1本あたり130g、
ケースにすると2.6kgも
軽くなったんですって
軽量化することによって、
製造や物流の過程で発生する
CO2を削減できるそう。
あと、工場で出る廃棄物は
100%再資源化していて、
横浜工場ではこの通り、
69種類に分別・回収して
さまざまな資源として
再利用されてるそうです。
スバラシイですね~
ここですべての見学が終了~
このあとはもちろん、
工場見学のお楽しみの時間
なんだけど、その様子は
次回につづくー
コメント 0