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南三陸町の入谷Yes工房訪問レポート<前編> [取材]

「てをつな号」の取材で岩手県宮古に行った時。
せっかく東北に来てるので、ちょっと足を伸ばして
南三陸町に行ってみたんです[車(RV)]

目的地はここ、入谷Yes工房[ぴかぴか(新しい)]
01.JPG
廃校になった旧入谷中学校を利用したこの工房では、
[3]つの団体・企業によって、南三陸町の人気キャラクター、
オクトパス君のグッズをはじめ、木製品や繭細工
といった内職が行なわれてるそうです。

そのなかのひとつ、津波で被害を受けた
南三陸杉などを利用して、さまざまな木製グッズを
作っているフロンティアジャパンさんには、
ただ今、実施中の秋のプレゼントキャンペーン
賞品のオリジナルモバイルスタンドをはじめ、
So-netの森の間伐材を利用したノベルティグッズなどを
作っていただいてるんです。

それで、今回、So-netのノベルティグッズのひとつ、
モモのイヤホンジャックができるまで
見せていただけることになったのですが、
その前にこの入谷Yes工房を見学をさせてもらうことに[るんるん]

入り口を入ってすぐ目に飛び込んでくるのが
南三陸復興ダコの会のオクトパス君のグッズの数々[exclamation]
02.JPG

南三陸の復興のシンボル、オクトパス君のグッズは
「置くとパスする」というシャレから受験生にも大人気だそう[わーい(嬉しい顔)]
03.JPG

裏にまわるとかわいい繭細工を発見[ひらめき]
04.JPG
工房のある入谷地区は仙台藩の養蚕発祥の地として
栄えてたんですって。

これは被害を受けた南三陸杉から作られた
木製のコースター[かわいい]
05.JPG
力強く「復興☆」と刻まれてます[exclamation]

グッズチェックを楽しんだあとは
いざ工房見学へ出発[ダッシュ(走り出すさま)]

入り口を入ってすぐのスペースでは
ボランティアのスタッフさんが、
いちばん人気のゆめ多幸鎮「オクトパス君」の
色塗りの真っ最中でした。
06.JPG
あっという間にむらなくきれいにオクトパス君を
塗る姿はまるで職人さんのよう[ぴかぴか(新しい)]

その向かいでは、地元の内職スタッフさんが
色とりどりのオクトパス君ストラップの袋詰め作業中。
07.JPG
こちらもわたしの取材に応じてくれつつも
決して仕事の手は止まりません[exclamation] さすが[ぴかぴか(新しい)]

次のコーナーへと行こうとしたそのとき、
おもしろいもの見つけちゃいました[ひらめき]
08.JPG
見て見てー[目]
09.JPG
室内なのに草が生えてます[exclamation]
スタッフさんの話では、何度抜いても抜いても
気付くと生えてきてるそう。
ねばり強いこの草も復興のシンボルみたい[わーい(嬉しい顔)]

さらにおもしろいものをもうひとつ発見[ひらめき][ひらめき]
生徒会室でーす[るんるん]
10.JPG
せっかくなので生徒会長っぽくパチリ[カメラ]

いつになくキリッとした生徒会長っぽい足取りで
奥に進むと、そこは木工の作業場でした。
さっき紹介した復興コースターや、
ゆめ多幸鎮の台座を加工してるそうです。

熟練の腕前を超間近で拝見[目]
11.JPG
見る見るうちに、木の角が削られていきます。
しかも4つ角とも均等に[exclamation] すばらし~い[ぴかぴか(新しい)]

見学記念に、出来立てほやほやの
木の箸置きをいただいちゃいました[プレゼント] わーい[るんるん]
12.JPG
ありがとうございます[黒ハート]
食事の度に、この工房のことを思い出せそう[わーい(嬉しい顔)]

入谷Yes工房の[1]階はここまで。
つづいては、[2]階の見学させてもらったのですが
その様子は次のレポートでたっぷり紹介しますね[ペン]

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