鈴廣かまぼこの里取材レポート１ ＜目指せ、かまぼこ博士！＞

ちょっと前のブログに書いたわたしの企画が
会議でをもらったので
早速、この間、取材に行ってきました

どの企画が通ったかというと……ジャン
工場見学シリーズで～す

その記念すべき第回の取材は、わたしの見た目
から連想した食べ物を選んでみました

わたしの見た目、というか色はピンクと白
ピンクと白の食べ物といって、
パッとひらめいたのが……そう、かまぼこ

というわけで、やってきたのは
小田原にある鈴廣かまぼこの里

箱根登山鉄道風祭駅を降りてすぐのかまぼこの里は、
見て触って味わってとかまぼこの魅力を五感で楽しめる
まさにかまぼこのテーマパーク的スポットなんです

まずはかまぼこについての知識を深めるためにも
かまぼこ博物館から見学することに


博物館の入り口で、今回の取材にご協力いただいた
広報ご担当の清水さんにごあいさつ。

はじめまして、ポストペット新聞社のモモ妹です
今日はよろしくお願いします

早速、清水さんの案内で博物館の見学開始
すると入り口近くで、昔懐かしい井戸を発見

この箱根百年水は箱根・富士・丹沢連山で
育まれたミネラル豊富な地下水で、
しなやかな弾力と美しい白さが特徴の
小田原かまぼこの命の源だそう

清水さんの話では、鈴廣さんの本社のほうでも
この箱根百年水を汲み上げてるっていうんです
水道の蛇口をひねれば、いつでもかまぼこ作りにも
使われるおいしい水が飲めるなんてうらやましい～

つづいては日本各地のかまぼこと、その主原料になる
魚の模型を展示した全国名産かまぼこ地図をチェ～ック

ちなみに、鈴廣さんをはじめ小田原かまぼこには
主に「シログチ」という魚が使われてます。

そうそう、この博物館では見るだけでなく、
体感できる展示もいっぱい

網状の素材を触りながら、
かまぼこの弾力のひみつを学べたり、


顕微鏡を覗いてかまぼこのミクロの世界を探検できたり、


からくりクイズでかまぼこの豆知識を楽しんだり、


かまぼこスロットでかまぼこに使われている魚を当てたりと

展示を触ったり、遊んでるうちに
かまぼこの知識が身についちゃうんですね～

最後に鈴廣さんの歴史もしっかりチェックして

気分はすっかりかまぼこ博士　フフゥ～ン

かまぼこについてしっかり学んだあとは
実際にかまぼこ作っているところを見学したので、
次はその様子をレポートしますね