江戸東京たてもの園見学レポート３ ＜都電でGO!?＞

江戸東京たてもの園の東ゾーンの散策は
まだまだつづきます

昔の銭湯や旅館、商店に居酒屋などが立ち並ぶ
下町中通りを抜けて、まず目に入ってきたのは
この都電7500形

レトロなデザインが、なんとなくこの春、
登場した銀座線の車両に似てるような

早速、乗車してみたんだけど


車内の雰囲気はなんとな～く
映画『千と千尋の神隠し』の最後のほうで
千尋が乗った電車に似てるような

子宝湯の余韻、ひきずりすぎ

と、そんなことをぼんやり考えてたら
なんだかまぶたが重くなってきて
気付いたら

電車の中ってついつい眠くなっちゃうのよね
あの揺れが眠気を誘う……
ってこの都電は動いてなかった

眠気ざまし？に昔の都電乗車記念にパチリ


つづいては都電もある東の広場とそのまわりの
建物や展示物を紹介しますね

これは上野消防署(旧・下谷消防署)望楼上部。

望楼とは火の見櫓のこと。
ここから当時の上野近辺の火事をチェックしてたんですね

レンガ造りのステキな建物は
神田の万世橋のたもとにあった万世橋交番

ポーズはもちろん、敬礼
ちなみにこの交番をここに移築する時、
トレーラーでそっくり運んだんですって
その様子、ちょっと見てみたかったかも

あと↑の写真にちらっと写ってるけど、
交番の横にはレトロなポスト、
その名も郵便差出箱(1号丸型)があります

このポスト、今もたまに見かけるけど、
やっぱりなんとなくなつかしいですよね

さて、これで東ゾーンの見学が終了
次の記事ではセンターゾーンの建物を
紹介するので、お楽しみにー